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おぉーっと。
なんだか前記事の印象がよろしくなかったらしい。
ごめんなさい。
キキは元気にやってます。

もとい、yateveは元気です!




コンビニバイトは楽でいいんだけど、生活リズムが乱れやすい、っていう落とし穴があった汗

終わって帰ってぼへーっとして寝る頃にはもう新聞屋さん。


今日もまた今。

刑法のレポやってない。
今日は裁判所行かなきゃ。
文献も見つけなきゃだ。

あー、馬場にも行かねば。

きゃー、部活だ。練習してね。


うーん、無駄にだるい。眠い。






ということで唐突に先日の題目、バイドールについて。
提出してきたよん。
以下自己満。



バイドール制度っていうのは、1980年にアメリカで作られたもので、今までは政府資金で研究開発された物の権利帰属はすべて政府だったのを研究者にも認めるようにしよう、っていう制度。
1970、80年代の日本、ものづくりの国として技術発展を進めて
世界に先駆けて多くの技術を生み出していた時代。
アメリカにおいてバイドール法が制定されたのはその1980年で、
民間の産業を発展させるっていう趣旨から
政府の持つ技術の一部を民間に公開する策がとられてたんですね。

インターネットなど、軍事つまり政府の技術で産業技術に応用出来るものは
積極的に利用していこうとする当時の流れの延長ですな。



20年が経って日本もこれを真似て日本版バイドール制度を実施しました。



現在では「知財立国」と呼ばれるようにはなった日本ですが、
それでもやはり元の「技術」がなければその知財も生まれないですわね。
近時の青色発光ダイオードの一件をみても分かるように
研究者の意欲をかきたてることも重要な点のひとつで、この点バイドール制度はよく対応してるみたい。


以前までは内閣府とか政府委託研究の成果は大学や企業でなくすべて
政府機関に帰属していたんですが、
この制度によって委託を受けた側にも帰属させる余地がアメリカ同様生まれました。


またバイドール法と同時期に試みられていたアメリカのセマテックっていうのがあって、
国内に研究所を建てて人材をおく事を条件に資金を提供して技術開発を進めさせる、
という事を国外企業に対して行ってたん。


企業にとっては新技術開発ができしかもそれを国に持ち帰って利用できる。
アメリカにとっても国内に優秀な人材を確保できるなど互いに有益な試みなんですな。


二十年以上前の制度に始まったこのセマテックによっても
アメリカは技術開発において一歩進む事ができたし、
日本の少数ベンチャー企業にも利用できる点が多!


今後の整備によって産業技術の発展に大きく貢献するかもしれんこの制度だが、
注意すべきという点が2つある。





ひとつは、アメリカで用いられている制度をそのままの形で日本に持ち込めるかという点。

バイドール制度などを政府が整備するというのは
実際企業が活動する「場」の整備をするということで、直接の影響が大きい。

日本が取り入れようとしているアメリカの制度は
アメリカの企業のために整備されたものであって、日本の企業のためではない。
外資系企業と日本企業の人事採用の違いも例に挙げられるように、
日米では企業の活動の仕方が違うじゃん?
従って制度をそのまま移植するというのは逆に国内の企業活動に混乱を招く
とかいう恐れもあって、制度の取り入れは十分に調整がなされるよう注意が必要。





もうひとつの注意点は、技術の利用の仕方。

バイドール制度にともなって政府も技術の移転活動を盛んに行うようになり、
数々のTLO等も発足して活動をおこなってるが、
問題は技術移転後の利用に多くの費用がかかるということ。


「技術」と一口に言っても莫大な数が存在する。
特に政府機関が作った技術などはそのままでは事業化できなくて、
利用できるように改変するプロセスにすっごいにコストがかかると言われてる。
この点に対しては、有用な技術を「見極め」て移転に臨むと共に、
事業化コストを歳出する際にしっかりした「目標」を定めることが重要に思う。


単にお金を出して技術を立てるのではなく、例えば医療技術なら
「病を治す技術を創り出す」
を最大目標として置き、すべてはその目標に向かって動くというような
強いベクトルが重要だと思う。
それらは最近では「ミッション」とかよばれているようで、注目されているひとつの要素らしい。



以上注意すべきと考える2点があるけど、
日本版バイドール制度は今後さらに時間をかけて試行錯誤をするこが当たり前だが重要で、
そっから「成功」に向けられるように思う。


アメリカのセマテックとかは結果的に海外からまでも優秀な技術を手に入れる事に
成功していて、日本も試みていくべき。
同時に、「政府資金による開発」として、
開発資金のない少数ベンチャー企業などからの優秀な技術を見つけ育成、
引き抜きをするということも有益で、選択肢はたくさん、ある。



「技術立国日本」って言葉が再び使われるようになってから数年が経って、
特にテレビやらPCやらカメラやら、精密工業において新しい技術が多く生み出された。
日本だけにとどまらずアジア各国、特に韓国でも技術発展が進んでる。
その中で今日本は「知財立国」として新たな価値を見出していくべきぢゃん?

培われる技術自体の「価値」である特許権を得る機会が、
研究者に対してさらに広く与えられることにつながる。


そーゆー日本版バイドール制度は、成功!!


であったと将来いえるようこれからさらに整備を進めていくべきだやね。

うちのガッコじゃなに、知財クリニックとやらをつくるらしいし、そんな資格も現れるとか。

海外特許やるんなら英語もやらなきゃ。

あの丸山弁護士は国際特許系らしいね。







うーん、おちおちしてられへんがな。





じゃあ今日の締めはこれで。






おやすま!
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by yateve | 2005-10-19 05:00 | Yeah!な生活
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